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退職関連ニュース2007年9月、10月

【メッセンジャー、バイク便ライダーを労働者と認定】
厚生労働省は2007年9月27日、運送請負契約を結び、契約上では業務請負として働いているメッセンジャー、バイク便ライダーについて、労働基準法第9条の労働者に該当するとの判断を示し、都道府県労働局長あてに通達しました。
業務遂行上の指揮監督があり、時間的・場所的な拘束も認められるという調査結果によるものです。


【派遣添乗員に対するサービス残業】
東京の三田労働基準監督署が、大手旅行会社とその子会社に対して是正勧告していたことが分かりました。
是正勧告は派遣添乗員に対するサービス残業についてです。
大手旅行会社の子会社は登録派遣添乗員とツアー期間限定の短期雇用契約をし、1日の就業時間に対して日当を支給していました。しかし、集合時間が早朝であったり、深夜にツアー客の対応をしたりしたことに対してそれに見合う賃金を支払っていなかったようです。


【労災認定】
製薬会社の男性社員が自殺したのは上司の暴言が引き金であるとして、国に対して労災認定を求めた訴訟の判決がありました。
東京地裁は2007年10月15日、上司の暴言と自殺には因果関係があると判断し、労災であると認めました。
判決によると、上司は男性社員に「給料泥棒」「存在が目障りだ。居るだけでみんなが迷惑している。お願いだから消えてくれ」などの暴言を繰り返したとのことです。
原告側の代理人(川人博弁護士)は、パワーハラスメントを原因とした自殺を労災と認めた司法判断は初めてという見解を示しています。
また、製薬会社に対する訴訟は昨年、和解が成立しているようです。


2007年9月、10月の退職関連ニュース・・メッセンジャー、バイク便ライダーを労働者と認定、派遣添乗員に対するサービス残業、労災認定

2007年7月、8月の退職関連ニュース・・管理・監督者にすることによる残業代の支払い逃れ、企業による厚生年金未納の救済を検討

2007年5月、6月の退職関連ニュース・・請負大工に労災認めず、年金減額は適法

2007年3月、4月の退職関連ニュース・・解雇無効、セクハラ訴訟

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