【請負大工に労災認めず】
下請け工事中にけがを負った大工に労災保険の療養補償給付と休業補償給付を不支給とした藤沢労働基準監督署の処分取り消しを求めた訴訟の上告審判決が最高裁第1小法廷でありました。
最高裁は雇用関係がなく、工事の完成に対して報酬を得ていた大工は労災保険法上の労働者ではないとして、大工の上告を棄却しました。
裁判長は作業の手順や時間を自分の判断で選択でき、報酬は他の従業員より相当高額で、出来高払い中心と指摘しました。
【年金減額は適法】
企業年金の給付利率を一方的に引き下げたとして、退職者約100人が会社に対して差額分の支払いを求めた訴訟の判決が最高裁第一小法廷でありました。
最高裁は給付率の維持を難しくする経済情勢の変動があったなどとして、退職者の上告を棄却しました。
2007年9月、10月の退職関連ニュース・・メッセンジャー、バイク便ライダーを労働者と認定、派遣添乗員に対するサービス残業、労災認定
2007年7月、8月の退職関連ニュース・・管理・監督者にすることによる残業代の支払い逃れ、企業による厚生年金未納の救済を検討
2007年5月、6月の退職関連ニュース・・請負大工に労災認めず、年金減額は適法
2007年3月、4月の退職関連ニュース・・解雇無効、セクハラ訴訟
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